TOP > 入稿について
データ形式
Illustrator又はPhotoshop(Win, MacおよびVer.は問いません)のeps形式で、完全データ(修正の必要がない完成された印刷可能なデータ)の状態で入稿してください。
※完全データではない場合納期が遅れることがございます。あらかじめご了承ください。
(入稿データの不備による納期の遅れなどのトラブルは、弊社では一切責任を負いません。データチェックにて不備を発見した場合は、お客様に修正をしていただいて再度入稿していただきます。再入稿になりますと納期が遅れることがございますので、必ずお客様で入稿前にデータチェック項目を参考にデータをご確認してください。その他、確認が必要な点がございましたら弊社よりご連絡差し上げます。なお、ご連絡がとれない場合で印刷不可能な問題ではない限り、納期遅延でお客様にご迷惑をおかけいたしますので、データ通りにて印刷をすすめさせていただきます。)
※弊社で修正を希望される場合は別途作成代金、納期の延長、修正後の確認をしていただく必要があります。
※他のアプリケーションで作成されたデータでは、印刷に対応していない場合やデータ変換が必要になる場合がございますので事前にお問い合わせください。
データチェック項目(計15項目)
1.データはエラーが出ず問題なく開けますか?
メールやWEBでの送受信、CDなどへのコピー時にデータが壊れることがあります。データを圧縮すると壊れる可能性が低くなります。
2.ご注文のサイズでデータを作成されていますか?
Illustratorで作成されるときはトリムマーク(トンボ)をつけて作成してください。トリムマークは正確な仕上げサイズで正しい位置に作成されていなければデータ不備になります。
トリムマークは、仕上げサイズの四角形を作成し、カラーパレットで塗り、線ともになしにします。その四角形を選択して、メニューバーのフィルタ>クリエイト>トリムマークを選んで作成します。
Photoshopで作成されるときはトンボは必要ありませんが、塗り足し分天地3mmずつ計6mm大きくしたデータサイズで作成して、仕上げ断ち位置にガイドを付けてください。
3.Illustratorデータのフォントのアウトラインは作成されていますか?
フォントは作成した環境と違うパソコンでは正しく表示されないことがあります。そのためIllustratorデータの入稿をする場合は、必ず全てのフォントのアウトラインを作成してください。アウトライン化するとパスデータになり、同じフォントがないパソコンでも出力が可能になります。一部でもフォントのアウトラインを作成をしていないところがあると、お客様にフォントのアウトラインを作成していただいて再入稿していただきます。
【Illustratorデータのフォントのアウトライン作成の手順】
- 全てのレイヤーのロックを解除します。
- メニューバーのオブジェクト>すべてをロック解除を選びます。※ロックされていると、アウトライン作成ができません。
- メニューバーの選択>すべてを選択を選んで、すべて選択された状態のままメニューバーの書式(文字)>アウトラインを作成を選んでフォントをパスデータに変えてください。
※一度アウトライン作成をするとパスに変わって文字の編集が出来なくなるので、バックアップをとってから別名で保存して下さい。
4.画像解像度は印刷に適したサイズで作成されていますか?
印刷に適した画像解像度は300~400pixel/inchです。低いと粗く見えますし、高いとデータ容量が大きくなるばかりで細かくは見えません。
※web用の画像は72ppiで、モニタ表示に最適な解像度であってモニタでは綺麗に見えますが、印刷すると粗くてガタガタになってしまいます。
※Photoshopの画像解像度はpixel/inchの単位とpixel/cmの単位で設定できますが、pixel/inchの単位で300~400にして下さい。pixel/cmの単位で300~400に設定するとpixel/inchの単位になおした場合、762~1016pixel/inchになり、解像度が高くなりすぎます。
※Illustrator上のリンク画像、埋め込み画像も配置された画像解像度が300~400pixel/inchになるように作成してください。配置された画像がllustrator上で拡大や縮小されていると解像度が低くなったり高くなったりしますのでご注意ください。
5.カラー面はCMYKで作成されていますか?
カラー面はCMYKカラーで作成してください。CMYKプロセスカラー印刷ですので、RGBカラーや指示のない特色で作成されている場合はCMYKカラーに変換して印刷されます。
※RGBや特色からCMYKへの変換作業は弊社印刷標準に基づいたプロファイルにて変換いたします。変換はアプリケーションやRIPに依存しますので、色味が変わる場合があります。システムは技術更新等で変更いたしますので結果が常に同じとは限りません。
【IllustratorデータのCMYK作成の手順】
- 新規書類を作成するときにカラーモードでCMYKカラーを選択してください。または、メニューバーのファイル>書類のカラーモード>CMYKカラーを選びます。
【PhotoshopデータのCMYK作成の手順】
- 新規書類を作成するときにカラーモードでCMYKカラーを選択してください。または、メニューバーのファイル>書類のカラーモード>CMYKカラーを選びます。
6.モノクロ面はグレースケールで作成されていますか?
モノクロ面はグレースケールオブジェクト(Kのみ)で作成してください。CMYKのグレーバランスやRGBモード、レジストレーションカラーですと、一見モノクロに見えるものでも4色となりますのでご注意ください。また、画像もグレースケールモードに変換してください。カラーモードがCMYKでも、オブジェクトのKのみに色が入っている状態は問題ありません。
【Illustratorデータのグレースケール変換の手順】
- 全てのレイヤーのロックを解除します。
- メニューバーのオブジェクト>すべてをロック解除を選びます。
※ロックされていると、グレースケール変換ができません。
- メニューバーの選択>すべてを選択を選んで、すべて選択された状態のままメニューバーの編集>カラーを編集>グレースケールに変換を選んでオブジェクトをグレースケールに変えてください。
※リンク画像、パターンやグラデーション、効果やフィルターによってはグレースケール変換できません。また変換はIllustratorに依存しますので、変換結果をよくご確認ください。
【Photoshopデータのグレースケール変換の手順】
- メニューバーのイメージ>モード>グレースケールを選んでカラーモードをグレースケールに変えてください。
7.リンク画像などの必要なデータが揃っていますか?
Illustratorデータの場合、リンクで画像を配置していれば、リンク画像も一緒に入稿して下さい。リンク画像がないと画像が抜けたままで印刷にかかることが出来ません。埋め込みで配置していれば画像が抜けることはないですがデータの容量が大きくなります。
※リンク画像抜けなどの体裁の確認用にスクリーンショットを添付してください。(但し、細部までのチェックや文字校正は行えません。)
8.オーバープリントの設定はしていませんか?
Illustratorデータでは、属性パレットにある塗りにオーバープリント、線にオーバープリントのチェックは外してください。特に白のオブジェクトにオーバープリントのチェックが入っていると下地の色と同じになり、オブジェクトが見えなくなります。メニューバーの画面>オーバープリントプレビューにてご確認ください。
9.ブラックオーバー部分は透けて目立ちませんか?
Illustratorデータ(ベクトルデータ)でK100%のオブジェクトは、製版する際、自動的にブラックオーバー(スミノセ)で出力されます。これはKとCMYの色の境目に、紙の伸縮による隙間ができること(見当ズレ)をふせぐために、K100%のオブジェクトは他の色の上に重ねて印刷します。小さな文字などは全く気になることはありませんが、大きな面積のスミベタの場合は、下にあるオブジェクトが透けて目立つことがあります。これを避ける為には、大きなスミベタの下は白地にしておくか、C30%・M30%・Y30%・K100%の濃い黒(リッチブラック)にする必要があります。
Photoshopデータ(ビットマップデータ)などの画像データでK100%の部分はブラックオーバー処理の対象にはなりません。
10.へアラインはありませんか?
Illustratorデータで、カラーパレットの塗りにだけ色があり、線に色がない線幅が0(空欄)の線をヘアラインといいます。画面やプリンターでは見えますが、印刷では出力できる最も細い線になり、見えないほどの極細線になってしまいます。必ず線幅は0.25pt以上にして色を入れてください。
11.ショートカットでグラデーションになっていませんか?
イラストレータでは.(ピリオド)がグラデーションのショートカットに割り当てられています。そのため選択した状態で.を押すと塗り設定がグラデーションに変わるのでご注意ください。アウトライン作成後の文字など特にご注意ください。
12.断裁ズレで必要な文字や絵柄が切れませんか?
印刷物は大きな紙に印刷してから仕上げサイズに断裁するので、仕上げ位置のフチに紙の下地の色が出ないように仕上げサイズよりまわり3mm大きめに写真やオブジェクトを配置してください。断裁ズレによって仕上げ位置付近にある必要な文字や絵柄などが切れてしまわないように、必要な文字や絵柄などは仕上げ位置より2mmほど内側に配置してください。仕上げ位置に均等にフチをつける場合、ズレを目立ちにくくするためにフチの幅は3mm以上にしてください。
13.表裏関係の指示はありますか?
表裏でレイアウトが縦型と横型に異なる場合、天地の指示を付け合せる位置にご記入ください。表裏関係の指示の無い場合は、通常横型を時計回りに90度回転(左が天)にして、縦型の天と付け合させていただきます。
14.加工オプションのサイズや方向の指示がありますか?
折り加工ですと、加工位置、方向(山折り、谷折り)、幅の指示が必要です。(折り幅のサイズによっては対応できない場合がございますので事前にお問い合わせください。)
ミシン目、スジ入れ加工ですと、加工位置に指示が必要です。
抜き加工ですと、真円の場合直径サイズ、楕円の場合縦横サイズ、型抜きの場合型の仕上げラインが必要です。
角丸加工ですと、角円半径サイズが必要です。
※位置はトンボかガイドで指定してください。
15.記載項目に間違いはありませんか?
よくある間違いに、日付と曜日が合致しない、年度が違うなどがあります。ご入稿前に必ずご確認お願い致します。